■（山と渓谷社）「釣りキチ三平生誕50周年特別版 O池の滝太郎」：

『釣りキチ三平』生誕50周年記念を締めくくる特別企画！
代表作「O池の滝太郎 編」が最新データ処理＆大迫力のオリジナルサイズで発売！
現代マンガシーンでは珍しい2色原稿も忠実に再現！
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●￥4,180（税込）という値段を見て、一旦は予約ポチりを見送ったのだが、
リアル書店で現物を手にとって見てしまうと。。。。



https://amzn.to/3zkcxbM

やっぱりリアル書店には近寄ってはいけない！（笑）

そして、何度も読んだ話のはずなのに新たな発見が。
三平くんが滝太郎をヒットさせた経緯は、陸っぱりで
「三平くんの引いたルアーにイワナがヒット」
⇒「ルアーに掛かったイワナを丸ごとデカイ魚が咥え込んだ」
⇒「三平くんごと、地球の割れ目まで引っ張られてラインブレイク」
という展開から始まります。
（滝太郎１度目のヒット）。

魚紳さん曰く、
『海釣りをやっているとしょっちゅうあることだ』と。

陸っぱりで起こったこの事件をヒントに、
三平くんの滝太郎攻略が進んでいくのですが、
要は、三平くんは滝太郎を『ノマセ釣り』でヒットさせてたんです！（新発見！）
人の記憶って、本当に曖昧ですね。（笑）

滝太郎のポイント（地球の割れ目）上で、ノマセ釣りをやるために先ずは丸木船を作り、
三平くんと魚紳さん二人係で、ルアー＆ノマセをやって、
三平くんに滝太郎がヒット！
という展開でした！

因みに、（イワナの）ヒットルアーはダイワのツイスト。



（上）myお守り"ツイスト11g"、（下）ロールスイマー5g


●中学時代に初めて読んで以来、何度も何度も読み返した話のはずなのに、
「三平くんにとって（私自身にとっても）、初めてのルアーフィッシング」という印象が強過ぎて、
「滝太郎はノマセ釣りで掛けた」という記憶は全くなかったです！

もう１度、釣りキチ三平全作を読み返してみよう！
また新たな発見があるかもしれないから？！
知らんけど！
（笑）