愛機TU−01のテフロンドラグワッシャを
（トライアングル純正）カーボンドラグワッシャへ交換した。




『●五十鈴工業純正のカーボン製ドラグワッシャーが登場：
本体内蔵のドラグワッシャーと入れ替えることで、よりスムーズなドラグ稼働を実現するカーボン製のドラグワッシャーです。
用途や好みに応じてドライとウエットのどちらでもご使用いただけます。
当製品はドラグをよりスムーズに稼働させるためのパーツです。
最大ドラグ力は本体標準装備のドラグワッシャー使用時に比べて低下します。』

トライアングル製ベイトリール用ドラグワッシャと同素材のようで、
「ドライでもウエットでもどうぞ」となっていたが、
スピンキャストリールなので"ウエット"で使うことにした。

（TU-01メンテナンス解説によると、「テフロンドラグワッシャーは出来るだけ乾いた状態を維持して下さい。」となっているが、The自己責任ってやつで。）

グリスは手持ちのダイワ純正トーナメントドラググリス３を使った。






取説によると、スプール後側のテフロンワッシャ１枚だけを交換するような絵だったが、よく分からないので前側も交換した。
（The自己責任その２）

ドラグワッシャ交換後、組上げてみると、適切ドラグ位置が変わった。
元々、適正ドラグ位置にマーキングを付けていたのだが、
その位置から約９０度余計にドラグノブを緩めた位置が適正ドラグ位置に変わった。




ドラグワッシャが厚くなって、前のドラグノブ位置だと締まり過ぎるということなのだろう。
その分、フルロックまでのドラグ調整代が増えたということか。

一般的にフェルトワッシャからカーボンワッシャへ交換すると滑り出しは悪くなる。
テフロンワッシャからカーボンワッシャへ交換するとどうなのだろう？。
そもそもドラググリスには、テフロン粒子が入っている。
関連ネット記事が見つけられなかったので、実釣で確かめるしかないかぁ〜。

愛機TU-01。スプール、フロントカバー、ハンドルノブ、気に入らないパーツは順次変えてきた。
これが最後のノーマルパーツ交換。
もうこれ以上触れる箇所は無いが、ノマセ釣り専用機にしておくには勿体無い！（笑）