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関西発、帰ってきた管釣りバカ日誌3

1に場所/2に餌/3に腕、管釣りは場所ですわぁ~!
2017年3月に7年半ぶりに関西に帰ってきた週末サラリーマン釣り師が綴るブログ第3章です。 ※夏季はフラデバやってます!
【お知らせ】2024年9月末日を以て、本ブログは閉鎖予定です。御承知おき下さい。

【工作】セニョールトルネード

   

■セニョールトルネード(以下S.T):
made by Zact-Craft.

この時期、表層付近に浮いたニジマスを誰でも簡単に釣ることが出来る必須アイテム。
嵐山FAさんでも子供さんや初心者を中心に、春にエリアAでデカ鱒釣るなら、"S.T"に実績有り?。

また時には、手練の方々の表層サイト用だったり、保険だったりもします。(笑)

●このS.Tですが、針金にビーズを通しただけというシンプルな構造故に、発売当初(10年以上前)から、自作する人は後を絶たず。
(通称=ビーズルアー、ってね。)
ネットでググれば、作り方はすぐ見つかります。

●市販されている"ザクトクラフトさんオリジナル"は、何種類か有りますが、『長さ100mm/重さ1.3〜1.7g』と小さくて軽いです。
自作してる人達は、"完コピ"は勿論、
オリジナルよりも長くて重いモノを作って、主にデカ鱒を狙ってる釣り人の多いこと多いこと。

※10年以上前の話ですが、なごみの湖(本湖)で、自作S.Tでの爆釣シーンを何度も見ました。
先週土曜日の嵐山FAでも、S.Tでのデカ鱒ヒットシーンを5回は見たかな?
セニョールトルネード、恐るべしです!

●前置きが少し長くなりましたが、先週の土曜日に実際に実物も見せて頂きながら、超具体的なST自作のノウハウを"3名"の常連さんに御教授頂きました。
(非常に恵まれた有り難い環境下で、管釣りが出来ていることに改めて感謝。)

3人に共通する考え方、微妙に違う点、等々も考慮しながら、
早速材料を集めて、適当に何本か自作してみました(写真1)。



工作的には難しくはないですが、結構地味な作業ですね。(笑)

●長らく指を咥えて傍観していたS.Tですが、今シーズンのHUGH的デカ鱒釣果は芳しくないので、
スプーンやメタルバイブの釣技がイマイチな身としては、今まで傍観していた"この爆釣ルアー"にも、いよいよ手を出さざるを得ない所まで来たかなと。
『S.Tで幾ら釣っても賞賛されることは無い』のが少し寂しいですが、遊びとは言え、やっぱりデカ鱒1〜2本は毎回釣りたいのが皆の本音でしょう?!。
よって、マイルールを少しだけ変更します。
◇セニョールは、デカ鱒2本までOK!
とかね。(笑)

今シーズンも残り2ヶ月。今から少しS.Tもやり込んでみようと思います。
※色、硬さ、長さ、巻き方、巻くスピード、等々、突き詰めれば色々見えてくるのは、どんなルアーも同じでしょう!

よって、4〜5月の表層攻略は、「ドライフライ」と「セニョールトルネード」の2釣流になりますが、きっと何かしら"得るものが有る"はずです!(笑)

ミノーイング率は落とさず、ミノーでBassも狙いたいし、
春は1年で一番迷うけれど、一番楽しい季節ですから。

今春こそは、尺ギルも釣りたい!




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