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関西発、帰ってきた管釣りバカ日誌3

1に場所/2に餌/3に腕、管釣りは場所ですわぁ~!
2017年3月に7年半ぶりに関西に帰ってきた週末サラリーマン釣り師が綴るブログ第3章です。 ※夏季はフラデバやってます!
【お知らせ】2024年9月末日を以て、本ブログは閉鎖予定です。御承知おき下さい。

【備忘録】ニジマスの話

   

ロシアのウクライナ侵攻を受け、ヨーロッパからの空輸が滞り、ノルウェー産サーモンの流通量は減っています。
それに伴って、国内産の養殖サーモンの需要が高まっているのは御存知のとおりです。

日経新聞(11/28)の記事に"ニジマスねた"を見つけました。

■静岡の養殖ニジマス「富士山サーモン」、出荷拡充へ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC241WU0U3A121C2000000/

(以下、ポイントやキーワードのみメモ。)

◇ニジマス養殖の富士山サーモン(静岡県函南町、(旧)柿島養鱒)が、飲食店や小売店への出荷を拡充している。

◇同社は、以前はニジマス、サクラマス、ギンザケ、イワナの4種類を養殖していたが、収益力の高いニジマスに絞り込んだ。

◇「富士山サーモン」のブランド名で出荷するニジマスは、2キロ以上の大型。
清流の淡水を用いて育てるためアニサキスなど寄生虫の心配がなく、1年中生食できる。

◇ニジマスの身にはビタミンB1のほか、高い抗酸化作用を持つ物質「アスタキサンチン」、美容や健康によいとされるドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)などが含まれる。

◇静岡県の22年のニジマス収穫量は933トンで全国の約2割を占める。




----------以上------

●昔は養殖ニジマスの出荷先といえば、遊漁用(管釣り用)が大きな割合を占めていたが、今ではそれが食用に変わっていたとは。
しかも、昔は大きく育ち過ぎた大型ニジマスは維持費も掛かるので、早く買い手が付くように値が下がったものだが、食用では逆に収益力が高いとは。
確かに『○○○サーモン』を謳った養殖ブランドニジマスが、数年前から増えてきたとは思っていたが、まさかこれ程とは。

※静岡産のニジマスの需要は、2年前の2.5倍との情報も有り。

管理釣り場に回る大型ニジマスの量は減る方向ですね。(単価も上がる方向でしょう)
誠に世の中の変化のスピードは速く、読み辛いものです。

●こんな記事を読んだ後でも、嵐山FAさんで釣ったデカ鱒を生を食するのは怖いなぁ〜。(笑)
ドカン放流日当日に釣れた魚なら生でも安心かな?


PS:
【備忘録】ニジマスの話

アングラーズアイドルのWeb投票が出来なかった件、やっぱりシステム不具合だったのか。
Ponoちゃん、5位以内に入ったかな?







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